町内脱出
バイク屋さんへの旅
2003.06.19
走行距離： 往復 25ｋｍくらい
（自宅→ 横浜上麻生道路 → 国道１号 → バイク屋 → 国道１号 → 綱島街道 → 水道道 → 新横浜通 → 菅田道路 → 自宅）
走行時間： 普通、自動車で片道 20分あれば充分つく距離です。
★ うちにバイクがやってきたのは6/10。ご近所で慣らし運転（練習）を日々していました。
すると！新車なのに（！）立ちゴケをやってしまったのです。はーっ・・・。なんだかステップの踏み心地が今までと違う。どうしよう！ひとまず、地元の友達に相談。「そんなもんだよ、バイクって。」と一言。他の友達に話したところ「うーん・・・気になるなら（ショップに）見せるだけ見せたら？」と言うわけで、バイク屋へ。
「なんで、選りによって万全じゃないバイクで初遠出（とほんとに思った）しなくてはいけないんだぁ！！！」と自業自得の怒りを自分へぶつけ、心を決めてショップへのルートを地図で確認。（実は前日に他の用事でそのルートを人の車の助手席で体験済み）
ショップに電話を入れ「気をつけてきてくださいねーっ」と明るく言われ、よしっと気合を入れた。
家から最寄駅までは道の様子もよくわかっているし、慣らしで走っていたのでOK。そこからぐんぐん進み横浜上麻生道路へ。上麻生道路と交差点の信号がいまいち良く解らず、後続車に抜かれる。「キャーッ ごめんなさい！」と思いその車についてゆく。
ここは３車線なので左を走ろうと思ったが、駐車車両が多いので真ん中を走る。（バイクなら左からぐんぐん走っていくのが普通）４輪車の振りをして（４輪車の後ろに付いて）走っていたら、左から原付にぐんぐん追い抜かされる。マジェにも追い抜かされて「マジェがいけるなら私もいけるはず！」と思いながらも、すり抜けはいまいち怖いので自動車と一緒に走る。
道は混んできておそらく周りの車も「バイクのクセに渋滞で待ってるなんて・・・」と思ったでしょうが、気にせず渋滞にはまってました。
なんとか（いろんな汗をかきながら）バイク屋につき、見てもらう。「ステップねじれてるね。やってみるけど、最悪折れちゃうから交換したほうが良いよ 」と勧められ交換をお願いする。「じゃあ、入荷したら連絡しますね。^v^」と送り出される。
帰り道・・・
昨日、教えてもらった道で帰ってみよう！と、なぜかやる気を出して着た時とは違うルートへ。綱島街道を走っているとカップル２人乗りの125ｃｃにらくらく追い抜かれる。
水道道を走って坂の上で信号待ち（先頭）をしていると、ギアがニュートラから１速へ入らず、アセっているうちに信号が変わり後ろの車にクラクションを鳴らされる。左ウィンカーを出しバイクを寄せて、後ろの車に頭を下げて先に行ってもらう。何度かギアを入れなおしやっと１速へ入った。 ；_； 気持ち半泣き
まだ、家までの道のりは半分くらい残っているのでめげてもいられず、前へ進む。
なんとか、道にも迷わずトラブルもなくご近所へ着いた。家に着く前にご近所の公園で一服。ほっ。