貸し別荘in南はこねダイヤランド
2003.11.08〜09


★ 走行距離: 往復 250km(?)
往路:自宅→ マクドナルドつきみ野店 → 国道246号 → 大井松田→ 国道87号 → 万葉うどん(夕日の滝) → 広域農道 → 小田原 → 国道135号 → 熱海 → 国道11号 → 南箱根ダイヤランド
復路:南箱根ダイヤランド → 熱海峠 → 国道20号 → 箱根峠 → 箱根新道 → 西湘バイパス → 国道134号 → 国道467号 → 1号 → 横浜新道 → 環状2号 → 自宅

★ 移動時間 
往路:およそ5時間
復路:およそ3時間半


★ 今日の特記 : 初の先導 & 霧の峠道

えーっ
8:30、待合せ場所へ行くとTETOさんのXJRがナイ。嫌な予感。先に着いて朝マックをしているhiroくんに「TETOさんは?」と聞くとメールを見せてくれた。「・・・。」とにかく、夕日の滝で合流ということらしい。「道はケイコが知っている」って知ってるけどさぁ・・・。先週行ったばっかりだけどさぁ・・・。hiroくんが選択肢をくれる。前を選ぶ。「その代わり全然、後ろを気にしないでいいかなぁ?(っていうかその余裕はない)」と確認。OK。出発。

先週、来たばかりだというのにやや自信なく、道を間違えそうになること2回。
途中、開成町のファミマで休憩。ツーリングチームの待合せにかち合ったらしく、17台ほどのバイクと会う。こういう「見本市」は大好きだ。
他人のバイクを眺め、アイスを食べて、さて出発。夕日の滝まで20分。

地蔵堂到着。
TETOさんとの合流時間を考え、2人で夕日の滝までお散歩。hiroくん健康増進キャンペーン!(実は先ほどの休憩でうかつにもコロッケを食べてしまい、うどん&おでんをよりおいしく食べるために歩くhiroくん。)
夕日の滝に着いて、堪能する。私、ここ大好きv 放っておいたら何時間でもいます、きっと。
ふと見上げると背の高い杉の木の先のほうに紋黄蝶が。「蝶ってあんなトコまで飛べるんだね」と言うと「あんなトコまで見えるのか?!」と驚かれた。そろそろTETOさんが来るかも、と万葉うどん方面へ戻る。
(もどる途中で「金太郎生家跡地」&「遊び石」を発見。さすが足柄だ)

うどん屋の脇にTETOさんのXJRを発見。しかし、本人が・・・いた。対面のベンチで寝ていた。
3人でおでん&うどんを頂く。「あんまり腹減ってないんだよな、コロッケ食べちゃったし・・・」と言ってたhiroくんはざるをお代わりしていました。 ^v^
で、手作りアイス。ここからゴマ好きhiroくんが炸裂。

出発
お腹が満たされたところで、本来の目的地「南箱根ダイヤランド」へ向け出発! なぜかまた先頭を走っている。
いつも先頭を走ってくれるTETOさんに聞くと「2人(hiro&TETO)とも疲れてるから」とお返事を頂く。まったくスパルタである。
小田原に抜ける道は覚えていたし、走って面白い道だったのでぐんぐん走る。小田原まで抜けてくると兄さん2人に やや誉められる。

有料道路を避けつつ、135号 → 真鶴道路を走る。ここのところ峠っぽい道を走ることが多い。
熱海から来宮の駅前を抜け国道11号。address 頑張れ!な上り坂。まもなくダイヤランドへ到着!

問題はここから・・・
地図を頼りに管理事務所へ。鍵やシーツを受け取り別荘へ。地図を頼りに・・・頼りにならない地図だった。はーっ。迷うこと20〜30分。
みんな疲れてるし・・・と思うと泣きたくなる。などと、弱気に思っているとシーツの荷重のため立ちゴケ。お約束のように近くには誰も居ない。はーっ・・・泣きたくなる。しかしバイクを起こすのはプロなはず。「エンジン切って、スタンド立てて・・・いっせいのぉ」と気合で立てる。ごめんよ、TR。
hiroくんが管理事務所へ戻り、行き方を尋ねてくれたのと同時に、TETOさんも道を導き出していた。
で、まぁどうにかこうにか私たちの今夜の宿に到着。

ここで気を抜いてはいけない。ここは「使用無料の保養所」である。
「しなければいけないこと・した方がよいこと」がいくつもある。
まずは、温泉・水・ガスの元栓を開けて・・・て、言うか どれ?てな状態である。
お手上げなので管理人さんへ電話。温泉・水はクリアになったもののガスがつかない。・・・。なんでだよぉ!2人は夕飯の買出しにいくと言う。・・・さすがにここで1人で待つのは心細い。2人に待っていてもらって、やっとガスがつく。結構、簡単な原因だった。

買出し
もうすっかり日は暮れていた。慌てて買出しへ向かう。慌てすぎて、花壇と接触。
買い物を済ませ別荘へ戻る。・・・TRが変だ。さっきの接触でシフトペダルがキレイに内側に押されて曲がってしまった。・・・TR、ごめん!!!ごまかしごまかし帰ってきた。みんな疲れてるし、お腹空いてるし、明日相談しよう。と思った。が、私の態度を不審に思ったTETOさんに「どうしたの?」とバレてしまった。ほんとに泣きたくなる・・・。
私が鍋の支度をしている間にTETOさんはTRを直してくれた。ありがとう。

鍋にはごま
何はなくともご飯だ。鮭や肉や白菜の入った簡単ななべ。いっただっきまーす!やっとホッとした。お腹空いてたし。2人とも嬉しそうだ。好きな人たちと食べるご飯はいつでも楽しくておいしい。嬉しい。
hiroくんは鍋物にごまをかける。
そんな人ははじめて見た。鍋物にゴマをかけるのではなく、なんにでもゴマをかけるそうだ。ヒジョーに嬉しそうにゴマをかける。あまりにも嬉しそうでつられてゴマをかけてみた。イケル。意外とゴマはなんにでもイケル。嬉しそうなhiroくんはゴマを認められパワーアップしていた。

お風呂
ここは一応、温泉がでる。苦労して元栓を探して、2時間半かけて湯をためた。なぜそんなに時間がかかるかと言うと、浴槽が広いからだ。長身のhirokんでもノビノビだ。
ちなみに天井の高さにもとても満足していたようだ。
のんびりお風呂に入って、語ったりジェンカをしたりしながら、だんだん眠くなってきた・・・あー、星見るの忘れた!というわけで 3人で散歩に出る。少し外灯と月が明るすぎたが、星がたくさん見えた。^v^

翌朝
hiroくんは都合で先に帰ることになっていた。脅威の早起きHARAKは目覚ましナシで5:52に目が覚めてしまったので、そのままhiroくんを見送ることにした。
私のイメージではいかにも朝食を食べなさそうな人である。が、元気に餅を食べて行った。

帰り道
天候が怪しいということで、遅くならないうちに帰ろうと14時半にダイヤランドを出発。渋滞をできるだけはずしたルーティングだ。
・・・・・・・・・だが、濃霧だ。しかも箱根峠・・・。ちょっと怖かった。でも、走っているうちに、吹雪のゲレンデで人の背中を追いかけて走る感じを思い出した。とてもよく似ていた。
霧がすんだら、横っ風の西湘バイパス。西湘PAで休憩。慣れというのはすごいものである。はじめはバイク屋に行くまででも大冒険だったのに、この日平塚に着いた時点でもうすぐだ!と思ってしまった。信じられない進歩だ。

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