★初ソロ遠乗り★

 ほんとのほんとに大冒険 九州への旅 2日目
2004.04.30

前日へ戻る

4月30日 九州上陸1日目

◇ル ー ト:日向港 → 馬が背 → 日向港 → R15 → R10 → R388 → 道の駅 北浦 → 日豊リアスライン  → R43 → R10 → 道の駅 やよい → R10 → R210 → 湯布院 → R11 → 志高湖

◇ 宿 泊:志高湖キャンプ場 テント1泊(200円)


九州上陸です!
08:08a.m. 天気がよくてわくわく。フェリーの中に案内があった「馬が背」 >>ココ へ行ってみる事にしよう!と港にいたおいちゃんに 道を教えてもらう。
とてもローカルな港町を走る。10分も経たないうちに馬が背の駐車場へ到着。駐車場にはバイクが5台ほど停まっていた。ベンチに腰掛けていた 60代後半くらいのご夫婦に声をかけられた。「どこから来なさったの?」「神奈川です」「ひぇー。バイクでね?1人でね?冒険家じゃねぇ!」「うちの娘だったらようさせん」「いやー冒険家じゃねぇー」 とおいちゃんは何度も何度も驚いていらっしゃいました。はは・・・。^v^
展望台の方へ歩いていくと同じフェリーだったと思われるライダーがちらほら。「おはようございます」「皆、行ってますよ」などと軽く会話を交わす。
    
    

馬が背(日向岬)は江ノ島の「地球が丸く見える丘」の拡張版。すごくすごくすごくキレイで気持ちよくていつまでもいたいと思った。 その感じが伝わるかなぁ・・・パノラマしてみました→ 日向岬

    
 
  日向市の情報は日向ウェーブ

さて、今日は由布院へ向かう予定。港で教えてもらったようにR15からR10へ。ふらふらと角川漁港へ迷い込む。あまりにも道が細いのでUターンしR10へ復帰。 土々呂町から延岡のあたりは生活道路。稲葉崎町からR388へ。
川島橋で不安になり地図を確認。小腹も空いてきたのでGSのおばちゃんにご飯が食べられそうなところを聞くが、近くにはないとのこと。

なにかしらあるだろうと山道を進む。天気がよくて交通量が少なくて気持ちいい。

いいタイミングで 道の駅 北浦へ。(10:45)
レストランは11時OPENとのこと。その間に撮影。

   
いい気になってパノラマしてみました→ 道の駅 北浦

11時になったので食事に向かう。今日の1食目。土地や店の名前がついてるものって一応、得意なものもしくは 名物だと思うので 「北浦丼 735円」をオーダー。ハマチかなにかのづけ丼(刺身に味をつけてあるものがのっている丼)の様子。 小鉢もおいしかったし。量もたっぷりしていたので大満足v
  

お腹も気分も満たされたので出発。(11:40)
日豊リアスライン〜R43は走っていて楽しい道。山と川沿いを走る。交通量も少なくて快適v 証明写真を何枚か・・・
(正直、走っているのが気持ちよくて意外と写真を撮っていなかった。)

     
     
      

R43〜R10 道の駅 やよいでキャラメルソフト休憩。(13:45) 昨日がんばった分の疲れがチとでてきた。のんびり行こう。
R10をひた走る。川沿いは気分がいい。^v^ 街中に出てきたところでR210へ。マップルに快走路とでているが確かに快走。 しかし、だんだん日が暮れてきて肌寒くなると心細くなる。今日中に阿蘇へ行ってテントを張ろうと思ってたけど、 疲れた夕方「やまなみハイウェイ」を走るよりは元気な午前中に走った方が楽しいに決まっているので、今夜は志高湖でキャンプをすることに。

湯布院のAコープで食料を購入。今日のメニューはトンコツスープのワンタンとうどん。明日の朝ごパン&牛乳&コーヒー&スープにおやつに シュークリームに非常用おにぎり。それと水を2L。しめて1,179円也。

そして、いざ志高湖キャンプ場へ。
・・・1本道を間違えて寂しい道へ。正直言って、もしもこの先にキャンプサイトがあるとしたら、町に戻って由布院で温泉に浸かろう、と思った。 それぐらい、なんだかイヤな空気だった。
で、きっと道を間違えたんだろうと分岐に戻る。やっぱり違っていた。
そしてキャンプサイトの入り口を発見。・・・やっちゃった。立ちゴケです。しかも、足がはまってしまってなかなか立てない。 しかもロクに車は通らない。しかも通る車は助けてくれない。まぁ、どっち道1人だからいいんだけど・・・。世知辛い世の中です。なんとかバイクから抜けだし TRを起こそうとする。・・・と乗用車が1台停まって起こすのを助けてくれた。ありがとうございました。
が、エンジンがかからない。その上、ブレーキレバーの先は折れてるし・・・。
困り果てて、JAFに電話してみたり(JAFは4輪専用なので2輪は対応してくれないそうです)、 JAFが紹介してくれたバイク専門のレッカー業者に電話したりした。・・・が、レッカーはするが修理はしてくれないと言うのでひとまず 断り、とりあえずキャンプ場の管理人のおじさんに事情を話す。おじさんはとても親切で、電話帳でバイク屋を探してくれた。
で、事情を説明すると今日見に来てくれるという。ありがたい! と、そこへハーレー乗りのおじさんが現われる。で、事情を話すと おじさんと2人、ちょっと見てくれた。で、まぁ気が落ち着いたせいかエンジンをかける時にキルスイッチが上がっているのを自然と直す。 そうです!エンジンがかからなかったのはキルスイッチのせい。 ・・・そう言えば、教習所のスタンド講習の時に教官がそんなことを笑い話のように言ってたっけ。慌ててバイク屋さんに連絡をしました。

   
助けてくれた皆さん、ほんとにほんとにありがとうございました。

なんやかんやで薄暗闇の中テント設営。
 

この時期だからなのか、この場所だからなのか利用客が少ない。ファミリーの間にテントを張り、食事のしたく。 さっきの立ちゴケ事件でだいぶ疲れたのでシュークリーム&コーヒー牛乳で一服。シュークリーム買っといてよかった。 ^v^

寝支度をしているとカエルがゲコゲコと盛大に鳴いている。寝れるか?と思ったけど心配は無用だった。

3日目へ

2004年のもくじへ
冒険のもくじへ
TOPへ