★長野ツー 赤白ミドエボ歌合戦♪★

小諸を知ろうの巻
2004.08.28-29

◇ル ー ト:
往路 : 自宅(14:30)→ R16 → 八王子BP → 中央道 八王子IC(16:30) →  談合坂SA(17:00) →  双葉SA(18:20) → 中央道 諏訪IC(19:30) → 宿(20:50)

@長野: 下諏訪(7:00) → 20号 → 142号 → トンネル(有料道路500円) → 142号 → 7-11(浅科八幡・・・だと思う)(8:20-8:40) → 布引観音(9:00-10:00)→ 懐古園(10:20) → くさぶえ(蕎麦屋 11:30-12:15) → 142号 → すかいらーく岡谷店(14:00)→ 解散

復路 :諏訪IC(14:30) → 八ヶ岳SA(14:30) → 双葉SA(給油のみ) → 談合坂SA(16:00-16:30) → 八王子IC(17:30) →  八王子BP − R16 → 45号 → 自宅(19:50)


そもそもの話

8月。
まんまと仕事のミーティングが入り、前泊は無理。長野は諦め、他の楽しい企画に参加することにしていた。
が、8月に入ってからほとんどTRに乗っていなかった。うずうず。乗りたい・行きたい・暴れたい。長野ツーの日程が近づくにつれ、どんどん気持ちが大きくなっていった。しかし、それにあわせて台風接近。長野ツーも中止か?

当日
しかし、越後屋さん(以下、えち)は長野へと走っていった。ロッカーさんも土日と長野にいると言う。
行きたい。行きたい。ザクさんは行けないのを非常に残念がっている。そんなに残念がる集いならなおさら行ってみたい!いろんな人に会ってみたい!
何よりも行かないでぐずぐず後悔するのがイヤだった。

行きたい。どうしよう。行きたい。どうしよう。
ロッカーさんにメールを入れる。「明日は厳しそうです」と返信。
(ロッカーさん談 「来てくれても私とマンツーでは可哀想だと思い、『明日は難しそう』とメールしたんですよ。 まぁ、一人でまわればいいやって思いながらw」だったらしい。)
そっかー、むやみに行って迷惑をかけたり、つき合わせたりするのは悪いしなー・・・やっぱり止すか。どうしよう。でも行きたい。
「まぁ、いっちゃえばえちとmasamiちゃんがいるじゃん。 行って宿で顔見て温泉入って、タイミングが合えばロッカーさんと昼に蕎麦でも食べられたらいいか」と勝手に色々スケジュールを立て、とにかく向かうことにした。14:30

出発!
雨は降っている。八王子まで16号を使う。屋久島でよく働いたせいで、カッパの耐久性が落ちたのか高速乗る前にすでにズボンが冷たい。
中央 八王子IC 16:30。tomoさんの言う通りきっかり2時間。談合坂SA 給油&休憩 17:00。ここで宿泊先へ電話を入れる。
双葉SA休憩18:20。おびただしい数の鳥が騒いでる。500羽以上いたんじゃないかかなぁ。ヒッチコックの「鳥」は観たことがないけど、いつも鳥の大群を見るとヒッチコックか?とつぶやいてしまう(笑)。嵐が来るから騒いでいたのか。
諏訪SA 19:30到着(うちからきっかり5時間)。チェックインのタイムリミットが20時。ぎりぎり間に合いそうだ(・・・と、この時は思った)。

迷子
いつものことだが迷子。
今回はえちのすすめる宿に急遽泊まることにした。なので宿情報がない。地図もいつも使っているものしか持ってきていない。
えちにICからの行き方をメールで教えてもらった。が、教わった通りに行ってもなかなかポイントの交差点にでない。おかしい。 宿に電話する。20:00。

えちが1つ目の目印で教えてくれた「諏訪大社」。実は本宮以下4箇所あるらしい。・・・。
ちなみにえちは「岡谷ICから来て最初にあたる諏訪大社=秋宮」を目印として教えてくれていたのだった。

宿のご主人は現在地から宿までの行き方を教えてくれた。「あなたのいる所からなら15分でつきます」。そんなに遠くはないらしい。 途中からはえちが言っていた交差点の名前も出てきたし、有名な美術館を目印に教えてくれたし、今度は行けるだろう。・・・。

「高木」がない。
行き過ぎたかなと思って戻る。ない。ガソリンもない。湖畔では花火が始まった。きれいだなぁ。 ・・・とりあえず給油してスタンドの人に道を聞こう!と思ったら、頼りにならない女の子だった。
で、えちに電話する。出ない。宿に電話する。えちから電話が来る。
「南大門の近くのセブンの駐車場にいる」と言うと「そこに行くから待っててください!」と言われる。 ほどなくえちとmasamiちゃんがやって来た。
どうも私は1本湖側の通りを通っていたらしく (しかもどっちに頭が向いているかという話をせずに道案内してもらったので左右が逆だった。 どうりでいつまでたっても着かないはず)
やれやれとセブンで夕飯を買い込み宿へ向かった。宿到着20時50分。お風呂の使用時間は21時まで。 だけど、お風呂使っていいですよ♪と言ってくれた。ありがとうございました。
「でも、急いでね」・・・はい。

そんなこんなで、お風呂で身体を温めて、談話室で夕食。
「インターから2時間かかった人は初めてだ」と呆れられる。はは…。
えちからほり君を紹介される。(この間、かなりよれよれHARAKのため、masamiちゃんやほりくんの写真がない!)
夕飯を食べてくつろいで、明日のスケジュールを聞いて、今日の出来事を聞いて、 Katzのメンバーだった人のライブに来ているお姉さんとも和んでetc.etcとしているうちに12時前。明日は6:30にチェックアウトの予定だったので床に就く。

2日目
いつもどおり目覚ましよりも早く起きる。5:20。
部屋の中は飲食喫煙ともに厳禁なので、顔を洗ってテラス(?)へ出る。
この宿が素敵なことに気づき写真を撮りまくる。
     
   
で、朝ご飯&一服をし部屋へ戻り、支度。荷物を積んでえちを待つ。6:40頃、えちが下りてきた。 masamiちゃんも見送ってくれる為に起きて来てくれた。で、なんだかんだで7時。8時集合で、ロッカーさんはそこまで1時間半と言っていたと言っていた気がするが・・・。

今日はえちが先導してくれる。
(何しろ前日走っているルートだそうなので)山を二つ越えるルート。
標高が高い所の杉の木は「ヒマラヤ杉ってこんな感じ?」って思うような雰囲気だった。そして寒かった。えちの走り方は軽やかで後ろから見てて危なっかしい時もあるケド楽しんでいるようだ。
長野は気候がいいのか(?)ヒマワリとコスモスが一緒に咲いていて面白かった。
で、街へ出るとえちが地図を確認する為に停車・・・地図を見るまでもなく近くにいたおじさんが教えてくれる。 少し進むとえちがもう一度ルートを確認・・・と思ったら「えちごや」の前だった。遅刻なのは分かっていましたが(ロッカーさんごめんなさい!)とりあえず撮影せずにはいられない2人。
       

ロッカーさんと対面
ロッカーさんの待つセブンへ到着。8:15くらい。 初対面の挨拶やらなんやら・・・そんなにしないでロッカーさんのTRに見入る私。勝手に写真をとったり。
8時半過ぎに出発。
   

布引観音
布引観音を通り過ぎる。で、Uターン。思ひ出はいつもうつろなものです(笑)。
(そうそう、途中に「初恋ポスト」という名前のついたポストがあった。かわいいなぁv)
まるで予習をしてきたかのように、色々説明してくれる本日のツアコン ロッカー氏。
ライダー?ツーリング?いやいや楽しいことに敷居なしってことで、観音を見に軽く山を登りました。
     

2人の苦手なもの
観音にたどり着くまで距離は短いけど結構いい坂だった。
途中にはあり地獄だの、馬頭観音だの、牛に見える岩だの、大きなわらじの置いてある門だのがあった。

その門で写真を撮っていたら小さな虫発見。で、その顔が絵に書いたように愛らしかった!
が、全長3cmくらいだったのでさすがに顔のアップは撮れませんでした。
で、虫はちょっと・・・と言っている彼に無理やり「見てみ、見てみ」と薦めて同意を得ました。かわいかったよね*
         

歩を進めるとようやく本堂が見えてきた。
重要文化財だそうだ。なかなかステキだった。
   

本堂から更に上へ進むと小諸の町が一望できる場所があった。
高○○○症の彼はおそるおそる私達がいるところまで上がって来た。よくがんばりました* いい景色だったね。^v^
パノラマ

懐古園
2人は苦手を克服(?)し、懐古園へ。ここは小諸城址、らしい。
動物園が併設されていて、ヒジョーにアヤシイ声(猿系)がしていた。(今回、動物園はスルー)
園内はそれほど広くはないけど、昔からそこにあるような立派な木がいくつかあったり、城跡の石垣があったり、 草笛老師の草笛テープが流れていたり、した。
春のお花見もいいらしい。

       

 

くさぶえ
一通り見て周り、園入り口近くの「くさぶえ」へ。 いい具合に小腹が空いてきた。せっかくおいしいんだからと言うことでザルを注文。
店内は懐かしい幼い頃見たような作り。(ちなみにトイレは「絶対に物を落とせないもしくは落としたら最後、のトイレ」でした)
ちなみにちなみに「お薦めのおそばはなんですか?」と聞くと「何にしよう?」と相談を始めちゃう素朴なおばちゃん達が切り盛りしてました。
 

そば
汁付けなくても、おいしかった。
 

小諸市観光協会

rydaz の皆さん(総勢18台)は前日、白樺湖畔等を走ったそうです。
皆さんの話やレポや写真を見ると、前日間に合わなかったことがヒジョーに悔しい・・・。
でも、気分はすっきり。行ってよかった♪

えちが居てくれたから長野まで行く気になったよ。ありがとう。
そして、「来ちゃった」HARAKを快く迎えくれたロッカーさん、ありがとう。

もっとたくさんの人に会いに行きたい。
あんなにたくさんのTRが一堂に会しているのをやっぱり生で見たいですし。
またタイミングが合えば参加させて下さい。





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